水のコラム
キッチンリフォームにはどのくらいの日数がかかる?具体的な目安を知ろう!
2021年12月09日
キッチンのメンテナンス

キッチンリフォームにはどのくらいの日数がかかる?具体的な目安を知ろう!
キッチンのリフォームを依頼したものの、工事中は台所が使用できないのでとても不便ですよね。工期が長引くとなればホテルやウィークリーマンションなどに仮住まいしなければいけないので、面倒な手間もかかります。
そこで今回は、キッチンリフォームにかかる具体的な日数を見ていきましょう。
キッチンリフォームにはどのくらいの日数がかかる?
ではさっそく、キッチンのリフォームにはどのくらいの日数がかかるのか見ていきましょう。当たり前ではありますが、工事の規模によってかかる日数は違います。以下で基本的な工期の目安をお伝えしていくので、参考にしてみてください。
小規模リフォームの場合は最短2日で工事が完了します。今のキッチンを移動せず交換するだけであれば、2日あれば十分でしょう。間取りや業者によって多少日数は変わるものの、2日程度だと考えておけば良いですね。
システムキッチンを入れ替えたり、壁紙や床材を張り替えたりする場合は、約1週間前後です。キッチンの広さによって工事が進むスピードも違い、老朽化した給湯器や換気扇を交換するとなれば、10日間ほどかかる場合もあります。
キッチンを移動したり、壁付けキッチンをカウンタータイプにしたりする場合は、約2週間前後かかります。電気工事や水道、ガスの配管工事、壁紙や床材の張り替え工事なども必要となるので、どうしても時間がかかるのです。
また、キッチンだけではなく隣にあるリビングダイニングまでリフォームする場合は、約1か月かかる場合もあります。
キッチンリフォームを考える上で抑えておくべきポイント
次にキッチンリフォームを考える上で押さえておくべきポイントをご紹介します。
それは住みながらのリフォームは可能なのかということ。キッチンのリフォームをしている間は、当然のことですが台所を使用することはできません。中規模以上の工事となれば、頻繁に業者が家の中に出入りすることになるので落ち着かないこともあるでしょう。
また、キッチンをリフォームする際は家電や調味料などを全て別の場所に移動しなければいけないので、狭苦しい印象を感じることもあります。とは言え、ホテルやウィークリーマンションに仮住まいをするとなると、荷物をまとめなければいけませんし、リフォーム費用と別でお金がかかってしまいます。
キッチンのリフォームをしている間は、自宅を工事現場として考えて覚悟を決めなければいけません。リフォームが始まる前に、工事の音やほこりが舞う影響が少ない場所に、居場所を作っておくと良いでしょう。
電気ポットや電子レンジ、カセットコンロ、テレビなどを移動しておけば、そこまでストレスを感じることなく過ごせますよ。工事が終わるまでの我慢だと覚悟を決めて、リフォームが始まる前に別の場所に居場所を作っておきましょう。
キッチンのリフォーム期間を短縮する方法はある?
出来る限り生活への影響を抑えるためにも、工事期間を短くしたいと思っている方も多いでしょう。リフォーム期間を短縮するためには3つのポイントがあります。
1つ目はカレンダーを確認することです。
リフォーム業者は土日が休みのところもあります。工期日程に土日が重なると終わるのが遅くなるので、できるだけ休日に重ならないように施工開始日を設定することが大切です。事前に工程表を出してもらって、確認しながら進めると良いでしょう。
2つ目は天候を考えることです。
大雪や台風が来ると、その影響で工事が遅れることもあります。また、リフォーム中に冷蔵庫が使えなかったり、温かいものが食べられなかったりする状態になることも考えられます。キッチンのリフォームを考える際はできるだけ天候の影響が少ない時期を選ぶと良いでしょう。
3つ目はトラブルを防ぐことです。
キッチンの家具などをどの部屋に移動するのか、どれを処分するのかなどは事前にはっきりしておくことが大切です。きちんと事前に確認しておけば、無駄な時間が取られることもありません。誰が移動するのか決めていなかったり、処分するものとしないものを分けていなかったりすると、工事がなかなか進みづらくなります。
また、近隣への挨拶もしておくことが大切なポイント。工事中は業者が出入りしますし、場合によっては大きな音が出るケースもあります。周りの住民に迷惑をかけることになるので、いつまで工事をするのか、迷惑をかけることに対しての謝罪など、しっかり挨拶しておきましょう。
まとめ
今回はキッチンをリフォームする際の目安日数をまとめていきました。工事の規模や業者によって工期スケジュールに多少の違いはあるものの、参考程度に頭に入れておくと良いでしょう。
また、リフォーム中は仮住まいをするのか、そのまま自宅で過ごすのかを家族で話し合うことも大切です。自宅に住み続ける場合はどの場所に居場所を作るのかなども話し合っておきましょう。
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